会社の取り組み
ワク楽セミナーの開催
マツダの魅力と造り手の思いをより深く知りたい、そしてお客様とも共有したいと思い、マツダの元開発者の方を講師に招き、年に1度ワク楽セミナーを開催しています。
第1回目は、元マツダ株式会社ロータリーエンジン研究部 松浦國夫氏を講師に招き、「飽くなき挑戦[パート1]~ロータリーエンジンによるマツダモータースポーツ活動~」というセミナーを開催し、総勢120名の方に参加して頂きました。
松浦さんは1991年、ロータリーエンジンを搭載したマツダ車がル・マン24時間耐久レースで、日本メーカー初の総合優勝を果たした時の技術責任者です。ロータリーエンジンの開発から総合優勝までの険しい道のりを、マツダに受け継がれたチャレンジ精神で乗り越え、世界一を達成されたお話をして頂きました。
来場者の感想
モータースポーツを通じ、人々の理解と協力への感謝が
人としての成長に繋がる事にこのスポーツのすばらしさを感じました。
車を愛する事が人を育てる事勉強になりました。
小さなことから始まっても積み重ねを続けていけば大成するということが分かった。
常に目標をもってその達成の為に取り組むことの大切さを教えてもらいました。
マツダの歴史を「ロータリーエンジン」という目線で知ることが出来、
大変勉強になりました。
また、実際にその現場にいた方から聞ける「生の声」があったことで
非常に臨場感があり、とても楽しく聞けました。
失敗を繰り返しながら、
最後にはマツダの名前を世界に広める成功をしたのはすごいと思いました。
あきらめなければ努力はむくわれるということを考えさせられた話でした。