マツダオートザム福山南 北村自動車株式会社

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初代アクセラ開発主査谷岡彰氏の講演会のご報告

2011年4月23日(土)にまなびの館ローズコムにて
「初代アクセラ開発主査の谷岡彰氏が福山にやってくる!!」~アクセラ誕生までの道のり~
と称した講演会が開催されました。

アクセラの開発秘話から、車への情熱や信念を語っていただきました。

アクセラについて語る谷岡氏

アクセラについて語る谷岡氏

谷岡さんがアクセラを作るきっかけとなったのは、「マツダの車に3台乗ったが飽きた」という
VOC(お客様の声)があったからである。
それなら、飽きの来ない車を作ろうということで
作られたのがアクセラである。そこで谷岡さんは五感に優しい車を作ることにしたそうです。

まず、ウィンカー・シフトノブ・ステアリングホイール・ドア・インパネに細工を凝らし乗って頂くお客様に五感で感じてもらおうと考えました。
全世界のVOC(お客様の声)から得た情報を元に、6か月間検討し、優先された内容です。

次に外観のデザインです。
アメリカ・ヨーロッパ・日本でデザインの提案を繰り返し、初代アクセラの外観を決定。さらに、安全性・走行性を考慮し、変型しにくい剛性新ボディ、衝撃分散三又型構造を採用しました。

また、ドライビングを五感で感じてもらうために、リアサスペンションにマルチリンク式を採用。
優れた路面追従で乗り心地と安定感を手に入れました。

完成するまでにテスト車両を220台作ったそうです。衝撃・負荷を与えては車の下に潜り込み、欠点を調べ、納得いくまで繰り返したそうです。
完成したアクセラはアウトバーンに持ち込まれ、スタイリングやドライビングがあっているか確かめ、高評価を得ました。

そんな谷岡氏はアクセラの開発成功を祈願し、大好きだったタバコをやめ、来る日も来る日もアクセラの開発に時間を費やし、自分の想いを形にかえていきました。
仕事に対する真摯な姿勢と、情熱をまざまざと見せつけられました。